女性単身の引っ越しでも安心でお得なサービス

私は数年前まで東京で1人暮らしをしていたのですが、結婚が決まって遠方へ引っ越す事になりました。
1人暮らしを始める時は親の車で荷物を運んだりしたので、ちゃんとした引っ越し業者に頼むのはその時が初めてでした。
なのでどこの業者に頼もうか迷い、色々業者を比較したりしたんですが。その中で見つけたのがクロネコヤマト単身パックというものでした。

 

単身で荷物が少ない人ならクロネコヤマトの専用のボックスに荷物をまとめて、引っ越しというより宅急便感覚で荷物が送れるサービスで、ボックス単位と距離などで金額も計算するので普通の引っ越しよりかなり安い費用で済むんです。私も大きい家具などがあまりなく荷物が少なかったですし、費用はなるべく安く抑えたかったので、これに一気に惹かれ頼む事にしました。

頼む際にどんな荷物がどれくらいあるのか細かく記入しなければならないんですが、大体おおまかに分かれば良いですし、ネットでも依頼が出来たのでとても便利でした。荷物をまとめるのもクロネコには別サービスで頼めばやってくれたりするんですが、私はあまり他人に荷物を見られたくなかったので頑張って1人で全部荷物をまとめました。そして当日は来ていただく時間も細かく指定できたので助かりました。

 

時間になるとスタッフの男性が2,3人来てくれたのですが、作業は1人が荷物を玄関まで運び、1人が玄関から外まで運び、と言った流れ作業で実際部屋に入ったのは1人だけだったので、特に気まずくもなく安心できました。作業も荷物を運んだらあとは外のトラックの中でボックスに詰めるというものだったので、部屋にある荷物を運んでしまえばもう私の役目は終了で、結局スタッフの人との時間は30分ほどで終わってしまいました。

最後に費用を計算して払ったんですが、私の場合は遠方ということもありちょっと高くなったんですが、それでも5万円くらいで済んだのでかなりお得だと思いました。やはり女性1人での引っ越しはなにかと不安も多いものですが、このサービスなら作業も早く終わるし、スタッフの人に気を使ったりする事もないので本当に安心で良いサービスだなと思いました。単身で荷物が少ないのでしたらこのサービスの方が確実にお得だと思います。私はもう単身で引っ越しという機会はないと思いますが、もし何か機会があったらまたこのサービスを利用したいなと思いました。

昔の話ですが、親が分譲地を購入して注文住宅を建てました。
私達も、設計段階から参加し、いろいろな希望を出しました。

 

床をどうするかとか、収納をどうするのかとか、流しは作業できるくらい大きいものとは母親の希望でした。
床については、当時ビニタイルが流行っていて、いろいろ綺麗な色もあったため、居間、キッチン、私と弟の床関係はビニタイルを敷きました。
収納については、階段の下収納はキッチンで利用しました。

 

高校生だった私の部屋の押入れ収納も、階段の空きスペースを使ったりしました。
しかし、設計した図面は、見るのと実際建てあがって家とでは微妙に違っていて、不都合な点も出てきました。

設計段階で分からなかったことは、2階の屋根の勾配がきつかったことです。
この屋根勾配のために、その上に載せられた四畳半は南向きのはずなのに、窓の切込みが少ないので太陽光線が余り入らず、開放感がなイメージがなくなってしまっている点が一番残念なことでした。
当時は新鮮に見えた床のビニタイルも、住んでみると見かけも寒々しい印象ですが、実際にも冷えました。
温もりがある板張りにした方がよかったのではなかったかと反省しきりです。
ビニタイルの色も、もう少し明るい色を注文したはずだったのに暗かったりとか、こんなはずではなかったことが続出。
東向きの玄関でしたが、廊下が多くスペースを生かしきっていない設計に思われました。
母の注文した大きな流しの横のステンレスの作業台についても幅が長く、それが場所取りとなってしまっいる感もありました。
もう少し賢い設計方法があったのではないかと後悔がでました。

 

高校生の私の部屋は、作り付けの二段ベッド風になっていて、ベッド下は押入れとなっていましたが、梯子を使わないと登れず高校時代まではそれでよかったのですが、次第に使いずつらいことも出てきました。
例えば、布団を干したりしにくいですし、結婚し私が家を出た後は、結局、誰も使えず物置になっていました。
このように、初めての注文住宅は、想像していたのと異なり課題を残したものになりました。
その原因は、素人には設計の立体性が見えないということではないかと思った次第です。

 

参考情報：注文住宅のハウスメーカー工務店一覧